@misc{oai:repo.qst.go.jp:00081298, author = {中本, 美緒 and 葛西, 裕磨 and 馬場, 貴志 and 小泉, 徳潔 and 中平, 昌隆 and Nakamoto, Mio and Kasai, Yuma and Baba, Takashi and Koizumi, Norikiyo and Nakahira, Masataka}, month = {Dec}, note = {ITER TFコイルは18機1セットが真空容器周りに配置されることで均一な磁場を発生させて、真空容器内にプラズマを閉じ込める役割を果たす。それぞれのTFコイルの磁場特性はコイル内部の導体中心位置に対し、公差を設けることで担保されている。巻線部製作時に計測した導体中心位置(CCL)を、コイル容器との一体化作業中に制御し、情報を引き継ぐことで最終的なコイルの導体中心位置を管理する必要がある。しかし、一体化作業中の巻線部の自重変形や、コイル容器の溶接変形などの要因がCCLの制御を困難にした。また、コイル容器の封止溶接後は巻線部を直接計測できなくなるため、CCLの情報の引継ぎにも工夫が必要であった。著者らは、試作試験や構造解析を通して、これらの課題を解決した。本講演では開発された一体化製作技術の内容と共にその技術を適用した成果を報告する。, 2020年度秋季第100回低温工学・超電導学会研究発表会}, title = {ITER TFコイル一体化技術の開発成果}, year = {2020} }