@article{oai:repo.qst.go.jp:00081215,
 author = {武井, 誠 and 橋本, 裕輝 and 鈴木, 寿 and 峯岸, 克行 and 栗原, 雄祐 and 小川, 政直 and 大久保, 崇之 and 古塚, 賢士 and 念垣, 信樹 and 藤代, 智也 and 嵐, 大輔 and 富樫, 隆啓 and 堺, 俊之 and 武藤, 正敏 and 永津, 弘太郎 and 河村, 和紀 and 張, 明栄 and Takei, Makoto and Hashimoto, Hiroki and Suzuki, Hisashi and Minegishi, Katsuyuki and Kurihara, Yusuke and Ogawa, Masanao and Ohkubo, Takayuki and Furutsuka, Kenji and Nengaki, Nobuki and Fujishiro, Tomoya and Arashi, Daisuke and Togashi, Takahiro and Sakai, Toshiyuki and Muto, Masatoshi and Nagatsu, Kotaro and Kawamura, Kazunori and Ming-Rong, Zhang},
 journal = {放医研サイクロトロン利用報告書},
 month = {Oct},
 note = {先進核医学基盤研究部では、臨床診断・治療や生体機能の計測に有用な放射性核種標識薬剤の開発、標識薬剤合成に必要な放射性核種の製造及び標識・分析技術の開発研究を行っている。また、新規放射性薬剤を開発し、多種多様な動物モデルを含めた動物実験による薬剤の有効性と前臨床評価、臨床共同研究を実施している。さらに、安全で高品位な標識核種及び診断・治療用の放射性核種を製造し、脳機能イメージング研究部、分子イメージング診断治療研究部のみならずQST病院や外部の大学・研究機関・企業の研究者に広く提供している。
　当研究部によって製造される臨床研究用の放射性薬剤は、1) HIMACや量子メスを用いた腫瘍の治療効果の評価や転移の有無などの判定、2) がん患者への診断・治療研究、3) 認知症をはじめとする各種の脳疾患の診断、治療効果の評価及び病態発生メカニズムの解明研究などに利用されている。本報告書では、新規標識薬剤の開発状況及び放射性核種・薬剤の製造状況を報告する。},
 pages = {12--16},
 title = {サイクロトロンによる放射性標識薬剤の製造・開発への利用状況},
 year = {2020}
}