@article{oai:repo.qst.go.jp:00081180, author = {中本, 美緒 and 葛西, 裕磨 and 吉澤, 一美 and 小泉, 徳潔 and 中平, 昌隆 and Mio, Nakamoto and Yuma, Kasai and Yoshizawa, Kazumi and Norikiyo, Koizumi and Masataka, Nakahira}, issue = {6}, journal = {低温工学}, month = {Nov}, note = {ITER TFコイルは、コイル容器内部に巻線部を精度よく設置し、コイル容器と巻線部の隙聞に樹脂を注入し固めることで完成される。この一体化樹脂の選定はTFコイルに求められる強度及び放射線への耐性を考慮し行われている。しかし、選定された樹脂は、粘度が高く、割れやすいという特性があり、実際の一体化含浸で予測される狭い隙間への注入や割れた樹脂の破片が内部の巻線部の絶縁を損傷しないよう対策を行うことが、一体化における重要な技術課題の一つであった。著者らは、選定された樹脂を使用した試作試験を通して一体化合浸技術を開発してきた。本論文ではこの開発の成果と共に、実機に適用した結果について報告する。}, pages = {409--417}, title = {Development of Gap-filing Impregnation Method of ITER TF Coils}, volume = {55}, year = {2020} }