@misc{oai:repo.qst.go.jp:00081007, author = {山崎, 香奈 and 西井, 龍一 and 牧島, 弘和 and 金子, 崇 and 水谷, 陽一 and 田村, 謙太郎 and 吉永, 恵一郎 and 東, 達也 and 辻, 比呂志 and Yamazaki, Kana and Nishii, Ryuichi and Makishima, Hirokazu and Kaneko, Takashi and Tamura, Kentaro and Yoshinaga, Keiichiro and Higashi, Tatsuya and Tsuji, Hiroshi}, month = {Nov}, note = {当院では肝腫瘍重粒子線治療前後の肝予備能評価目的でGSA SPECTを施行している。本研究の目的はGSA SPECTから算出したパラメータを用いて治療前予測値と治療後実測値の評価を行うことである。 【方法】治療前および治療3か月後にGSA SPECTを行った30名を対象とした。γカメラを用いて99mTc-GSA静注後ダイナミック像、続いてSPECT像を撮像した。ダイナミックデータから肝予備能指標GSA-Rmaxを、またPatlak plot法により心から肝への流入速度定数Kiを求めた。MRIとSPECTの融合画像から治療後残肝カウント率を予測し、GSA-Rmax、Kiに乗じて治療後予測値としてGSA-RL、Ki-RLを算出した。 【結果】GSA-RL=0.389±0.187mg/min、治療後GSA-Rmax=0.345±0.169 mg/min、またKi-RL=0.267±0.104min-1、治療後Ki=0.252±0.097min-1であり、両指標とも治療前後の値に直線性がみられた (R2=0.68、R2=0.80)。 【結論】GSA SPECT より算出した各パラメータの治療前予測値、治療後実測値に直線性がみられた。いずれも治療後の肝予備能予測法として期待が持てる。, 第60回日本核医学会学術総会参加(口演)}, title = {肝腫瘍患者における99mTc-GSA SPECTを用いた重粒子線治療前後の肝予備能評価}, year = {2020} }