@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00080833, author = {湯山, 貴裕 and 百合, 庸介 and 石坂, 知久 and 柏木, 啓次 and 福田, 光宏 and Yuyama, Takahiro and Yuri, Yosuke and Ishizaka, Tomohisa and Kashiwagi, Hirotsugu and Fukuda, Mitsuhiro}, book = {Proceedings of the 17th Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan}, month = {Oct}, note = {量研高崎のイオン照射研究施設TIARAでは、多重極電磁石による非線形磁場を用いたビーム形成技術開発に取り組んでいる。近年、非線形磁場による大面積均一照射技術の開発に加え、ビームの横方向強度分布において中心部より周縁部の強度が明らかに高くなるような中空化したビームの開発を新たに進めており、これまでに理論解析と実証実験によってその実現性を明らかにした。中空ビームは、中心付近に比べ周縁部の強度が数倍と高い強度比を有するため、円柱状標的の外周部に集中的に照射をするような特殊な利用が期待されているが、実用化のためにはビーム形状を整え、且つ周縁部強度の向上を図るなど、中空ビーム自体の最適化が要求される。本発表では大面積均一照射技術開発の現状に加え、中空ビーム形成に関してビーム断面の小面積化や横方向強度分布の最適化などについて検討を進めたのでこれを報告する。}, pages = {449--452}, title = {多重極電磁石を用いた大面積均一ビームと中空ビームの形成}, year = {2020} }