@misc{oai:repo.qst.go.jp:00080419, author = {神野, 智史 and 金崎, 真聡 and 浅井, 孝文 and 上坂, 充 and 福田, 祐仁 and Asai, Takafumi and Fukuda, Yuuji}, month = {Sep}, note = {高強度レーザーとアルゴンクラスターとの相互作用により、 Hollowイオン生成、二次高調波発生、自己磁場生成などをともなう複雑プラズマの生成が観測、または、予測されている。アルゴンクラスターは、クライオスタットで冷却したノズルを介してアルゴンガスを真空中にパルス噴射して生成させるが、本研究では、アルゴンの臨界点(150.87 K, 4.898 MPa)付近で温度と圧力を変化させることで、液体、気体、超臨界状態という異なる状態から物理特性の異なるアルゴンクラスターを生成させ、高強度レーザーとの相互作用過程を研究する新たな試みを目指している。 例えば、温度130 K, 圧力6 MPaのアルゴンの噴射ターゲットに波長532 nmのパルスレーザーを照射すると、散乱光の角度分布を得ることができる。前方散乱が強く表れていることから、波長程度の大きさのクラスターによりミー散乱が起きていることが分かる。講演では、アルゴンの液体、気体、超臨界状態からのパルス噴射によるクラスター生成におけるクラスターサイズ分布の違いについて紹介する。, 日本物理学会 2020年秋季大会}, title = {液体・気体・超臨界状態からのアルゴンクラスター生成過程の評価}, year = {2020} }