@misc{oai:repo.qst.go.jp:00080409, author = {初川, 雄一 and 初川 and 株木重人 and 櫛田淳子 and 幾田敦也 and 木村寛之 and 浅井雅人 and Hatsukawa, Yuuichi}, month = {Sep}, note = {本研究で Tc-99m の代替として考慮したテクネチウム同位体、Tc-95,96は Tc-99m と違い高いエネルギーのガンマ線を放出するため従来の検出法であるSPECTには適さない。500 から 800 keV の高いエネルギーのガンマ線放出核種である Tc-95および Tc-96 の検出法としてコンプトンカメラ(Electron Tracking Compton Camera)に着目し、ETCC による Tc-95 の撮像実験を通して核医学診断法開発に向けた基礎研究を行った。(2) ETCC は前段のガスカウンターと後段のシンチレータ―検出器からなり、それぞれの検出器における“散乱ガン線”と、“散乱電子”の観測によりコンプトン散乱の関係式に基づき散乱角を計算し線源の方向を求めることができ、これより線源の画像を再構築できる。 本研究では 765.8 keV のエネルギーのガンマ線放出核種である Tc-96 (T1/2=2.7d)を生成し、これを標識しマウスへ投入しその ETCC 撮像実験を行った。, 日本放射化学会第64回討論会(2020)}, title = {Tc-95,Tc-96 を用いた ETCC 撮像による新しい診断法の開発}, year = {2020} }