@article{oai:repo.qst.go.jp:00080242, author = {高畑, 圭輔 and Takahata, Keisuke}, issue = {13}, journal = {週刊 医学のあゆみ}, month = {Jul}, note = {1.頭部外傷による遅発性脳障害 脳震盪などの軽度の頭部外傷を繰り返し受けてから数年〜数十年後に認知機能障害、精神症状、行動障害、運動症状など進行性の脳障害が引き起こされることがある1。頭部外傷による遅発性脳障害は、主にボクサーや格闘家(pugilist)で報告されたため、かつてはボクサー脳症 (punch-drunk syndrome)2やdementia pugilistica3と呼ばれていた。近年の報告により、遅発性脳障害はボクシングのみならず、あらゆるコンタクトスポーツで引き起こされることが明らかになり、現在は慢性外傷性脳症(chronic traumatic encephalopathy: CTE)と呼ばれている。}, pages = {1232--1233}, title = {頭部外傷後による脳内病変を可視化するタウイメージング:慢性外傷性脳症(chronic traumatic encephalopathy)の早期診断に向けて}, volume = {273}, year = {2020} }