@article{oai:repo.qst.go.jp:00080089, author = {山谷, 泰賀 and 吉田, 英治 and 田島, 英朗 and 高橋, 美和子 and 永津, 弘太郎 and 辻, 厚至 and パロディ, カティア and Yamaya, Taiga and Yoshida, Eiji and Tashima, Hideaki and Takahashi, Miwako and Nagatsu, Kotaro and Tsuji, Atsushi and Parodi, Katia}, issue = {2}, journal = {JSMI Report}, month = {May}, note = {核医学診断法は、画像化原理の違いからPET とSPECT に分かれている。我々は、もしこの垣根をなくすことができれば、核医学診断法はもっと分子イメージング研究に貢献できるのではないかと考えた。 そこで、「計測可能な放射線のすべてを画像化に活かす」という新しいコンセプトを掲げ、whole gamma imaging(WGI)と名付けた。具体的には、宇宙物理分野で発展してきたコンプトンカメラの方法をPETに組み合わせた。WGI により、複数の検査が同時にできるだけでなく、これまでは敬遠されてきた高エネルギガンマ線を出す陽電子放出核種にスポットライトをあてた、新しいイメージング法が可能になると期待される。本稿では、WGI の原理実証実験の結果を紹介し、WGI が持つ可能性について述べる。}, pages = {11--16}, title = {次世代PET「Whole Gamma Imaging(WGI)」の実証}, volume = {13}, year = {2020} }