@article{oai:repo.qst.go.jp:00080088, author = {山谷, 泰賀 and 吉田, 英治 and 田島, 英朗 and 高橋, 美和子 and Yamaya, Taiga and Yoshida, Eiji and Tashima, Hideaki and Takahashi, Miwako}, issue = {5}, journal = {応用物理}, month = {May}, note = {核医学診断法は「縦割り」状態にある.原理の違いからPETとSPECTに分かれているが,我々は,これが核医学の潜在能力を生かせていない一因であると考えた.そこで,「計測可能な放射線の全てを画像化に生かす」という新しいコンセプトを掲げ,WGIと名付けた.具体的には,他分野で発展してきたコンプトンカメラの方法をPETに組み合わせた.複数の検査が同時にできるだけでなく,これまでは敬遠されてきた高エネルギーガンマ線を出す陽電子放出核種にスポットライトを当て,新しいイメージング法が可能になると期待される.本稿では,WGI装置試作による原理実証について紹介する.}, pages = {269--273}, title = {核医学の未来を切り拓くイメージング物理研究}, volume = {89}, year = {2020} }