@article{oai:repo.qst.go.jp:00079980, author = {樋口, 真人 and Higuchi, Makoto}, issue = {6}, journal = {Medical Science Digest}, month = {Jun}, note = {特定の脳内分子(標的分子)に結合する低分子化合物を放射性核種で標識し、プローブとして体内に投与することにより、ポジトロン断層撮影(positron emission tomography; PET)で標的分子の生体イメージングが可能になる。これにより、精神神経疾患病態における標的分子の変化が捉えられる。また、治療薬候補物質と標識プローブの標的分子への結合における競合を利用し、候補物質の標的分子への占有率を計測可能である。PETプローブは疾患モデル動物とヒトで共通して利用可能であり、プローブを利用した非臨床と臨床を双方向につなぐ研究開発を通じて、ヒトの病態解明や診断・治療法開発と、ヒトとの相動性検証に基づくモデル動物の妥当性評価が実現する。}, pages = {10--13}, title = {実験動物を用いたプローブ開発}, volume = {46}, year = {2020} }