@misc{oai:repo.qst.go.jp:00079745, author = {島田, 斉 and 小野, 麻衣子 and 久保田, 学 and 高畑, 圭輔 and 高堂, 裕平 and 関, 千江 and 河村, 和紀 and 張, 明栄 and 須原, 哲也 and 樋口, 真人 and Shimada, Hitoshi and Ono, Maiko and Kubota, Manabu and Takahata, Keisuke and Takado, Yuhei and Seki, Chie and Kawamura, Kazunori and Ming-Rong, Zhang and Suhara, Tetsuya and Higuchi, Makoto}, month = {Jul}, note = {【目的】本研究では, 新規タウPETリガンドである18F-PM-PBB3の4リピート(4R)タウ病変への結合特性ならびにPET集積と臨床症状の関連を明らかにする. 【方法】死後脳を用いたPM-PBB3の結合特性評価を行った, また多様な臨床病型を含む4Rタウオパチー患者17例, 健常高齢者15例にPET撮像を行い, PM-PBB3集積と臨床症状との関連を検討した. 【結果】前臨床評価では, PM-PBB3は4Rタウ病変に対する高い親和性と選択性を認めた. 臨床評価では, 4Rタウオパチー患者は黒質, 視床下核, 基底核などの高集積を認め, パーキンソン症状の重症度と集積程度が相関し, 失語や行動症状などを認める症例では新皮質の高集積も認めた. 一部の健常高齢者においても4Rタウオパチー様のPM-PBB3集積を認め, 周囲に白質萎縮も伴っていた. 【結論】PM-PBB3は4Rタウオパチー患者の臨床症候を反映したタウ病理の分布を発症前駆期より補足し得る., MDSJ2019}, title = {18F-PM-PBB3 PETは発症前駆期より4リピートタウオパチーの脳病理を捕捉し得る}, year = {2019} }