@misc{oai:repo.qst.go.jp:00079582, author = {峯岸, 克行 and 永津, 弘太郎 and 張, 明栄 and Minegishi, Katsuyuki and Nagatsu, Kotaro and Ming-Rong, Zhang}, month = {Feb}, note = {V族元素の一つAsは農作・海産物への取り込みや水質汚染等により,環境中の有害元素として認識されている。一方で,As2O3は急性白血病治療薬として利用されており,有効性と毒性の境界は曖昧であり興味深く,創薬を含めた応用範囲は非常に大きいものと考えられる。 本研究では難照射性のあるGa(低融点,腐食性金属)を効率良く照射すべく,垂直照射法並びにセラミック製ターゲット容器を用い,natGa(α,n)xAs反応にて製造を行った。照射後,ターゲット容器内部へHClと還元剤を導入し,加熱させることでAsH3を発生させ,気送法によって得られる放射性Asを活性炭に吸着させ遠隔的に回収を試みた。 粗製AsはHClで溶出後陽イオン交換樹脂にて精製し,中性のAs(V)溶液を得た。放射性Asに関する被ばくの低減や揮発性物質の拡散防止等安全な製造方法を確立すると共に,収率及び核種純度,抽出条件に関する検討について報告する。, 第1回千葉地区 技術と支援の活動報告会}, title = {天然Gaターゲットを用いた放射性砒素の製造検討}, year = {2020} }