@article{oai:repo.qst.go.jp:00079326,
 author = {Ishitobi, Hirokazu and Sugawara, Satoshi and Oba, Kosuke and Hirano, Takumi and Doki, Honoka and Handa, Yusuke and Sato, Yuma and Yamamoto, Shunya and Nakagawa, Nobuyoshi and Kosuke, Oba and Honoka, Doki and Yuma, Sato and Shunya, Yamamoto},
 issue = {3},
 journal = {Journal of Electrochemical Energy Conversion and Storage},
 month = {Nov},
 note = {バナジウムレドックスフロー電池は、太陽光や風力などの時間変動の大きい再生可能エネルギーを利用するための電力貯蔵システムとして注目されている。しかし、電池内部抵抗（反応抵抗）が比較的大きく、反応抵抗低減による電流密度の向上が求められている。本研究では、電極材のカーボンクロスに対して、反応活性点となる酸素官能基を付与する目的に大気中熱処理を行い、電池内部抵抗の低減を目指した。実験では、熱処理温度（500℃－550℃）及び処理時間（1-6 h）をパラメータにカーボンクロスの熱処理を行った。さらに、Nafionを隔膜とする単セルに組み込み、電流-電圧測定及びオーム抵抗の測定により電池性能を評価した。その結果、550℃, 3hで熱処理した試料で最も高い発電性能が得られた。この結果から熱処理による反応面積増加及び反応活性点となる親水性の酸素官能基の付与が発電性能向上に有効であることが示された。},
 title = {Highly Active Electrode With Efficiently Added Surface Oxygen Groups for a Vanadium Redox Flow Battery},
 volume = {17},
 year = {2019}
}