@article{oai:repo.qst.go.jp:00079324, author = {藤井, 健太郎 and 加藤, 大(産総研) and 藤井, 紳一郎(産総研) and 月本, 光俊(東京理科大) and 秋光, 信佳(東京大) and Fujii, Kentaro}, journal = {X線分析の進歩}, month = {Mar}, note = {リボ核酸の一種であるアデノシン三リン酸(ATP)は,生体エネルギー供与物質として様々な生化学反応へエネルギーを供給している.また同時に,遺伝情報の仲介物質であるメッセンジャーRNA を合成するための基質として,さらには細胞間情報伝達物質としても働く.本研究では,放射線によりATP に生じた放射線障害が,ATP の持つ生物学作用にどのようにかかわっているかに注目し,その生物学的効果への寄与を解析することを試みた.そして,ATP 分子の構造変化はがん細胞の放射線感受性に変化を生じさせている可能性を示唆する結果を得た.}, pages = {251--259}, title = {放射線によるアデノシン三リン酸分子変異によって誘発される生物学的効果}, volume = {51}, year = {2020} }