@article{oai:repo.qst.go.jp:00079122,
 author = {Asano, Kohta and Kim, Hyunjeong and Sakaki, Kouji and Nakamura, Yumiko and Wang, Yongming and Isobe, Shigehito and Doi, Masaaki and Fujita, Asaya and Maejima, Naoyuki and Machida, Akihiko and Watanuki, Tetsu and J. Westerwaal, Ruud and Schreuders, Herman and Dam, Bernard and Naoyuki, Maejima and Akihiko, Machida and Tetsu, Watanuki},
 issue = {5},
 journal = {Inorganic Chemistry},
 month = {Mar},
 note = {Mgベースの遷移金属水素化物は安価で重量水素密度および体積水素密度が高いため、注目されている水素貯蔵材料である。しかながら、それらのほとんどは安定であり、適度な条件下で水素を放出することが困難であるという課題がある。我々は同じ立方構造のMg2FeH6とMg2Siで構成されるMg2FexSi1-xの水素化物を合成した。Siリッチの水素化物（x <0.5）ではX線回折でMg2Si相のみが観察されるが、メスバウアー分光法ではFeH6の形成が示唆され、また、TEM観察とPDF解析によりナノメートルサイズのMg2FeH6ドメインがMg2Siマトリックスに形成されていることが示唆された。この金属組織構造によりMg2FeH6ユニットセルの体積が減少した結果、熱的に不安定になったと考えられる。},
 pages = {2758--2764},
 title = {Metallurgical Synthesis of Mg2FexSi1-x Hydride: Destabilization of Mg2FeH6 Nanoconfined in Templated Mg2Si},
 volume = {59},
 year = {2020}
}