@article{oai:repo.qst.go.jp:00078894, author = {寺島, 瞳 and 藤里, 紘子 and 大久保, 智紗 and 山田, 圭介 and 伊里, 綾子 and Isato, Ayako}, journal = {和洋女子大学紀要}, month = {Mar}, note = {感情予測と問題解決のためのシステムズトレーニング(Systems Training for Emotional Predictability and Problem Solving:STEPPS)は、境界性パーソナリティ障害に対するグループトレーニングプログラムであり、アメリカの政府機関にエビデンスのある心理療法として認められている。STEPPSは認知行動 療法を理論的背景とし、20セッションという比較的短期間で実施できるという特徴がある。米国や欧州など多くの国々に導入され、BPD症状や抑うつ症状の低下、ネガティブ感情経験の減少、自傷や自殺企図の減少などからその有効性が示されている。本邦では筆者らの研究グループが原著者の許可を得て日本語 版を作成し、その効果を検証している。そこで本稿では、STEPPSについて、その概要、詳細、先行研究および日本への導入、今後の展望に分けて紹介する。}, pages = {73--82}, title = {境界性パーソナリティ障害に対する感情予測と問題解決のためのシステムズトレーニング(STEPPS)}, volume = {60}, year = {2019} }