@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00078338, author = {神林, 翔太 and 青野, 辰雄 and 濱島, 大輝 and 高橋, 博路 and 山村, 充 and 山田, 裕 and Shota, Kambayashi and Tatsuo, Aono and Hamajima, Hiroki and Hiroyuki, Takahashi and Yutaka, Yamada}, book = {The Proceedings of the 20th KEK Symposium on Environmental Radioactivity.}, month = {Nov}, note = {東京電力福島第一原子力発電所の事故によって放射性セシウム(Cs)を含む大量の放射性物質が陸域にも飛散し、沈着した。福島県の面積の約70%が森林で覆われており、避難指示区域の森林域には多くの放射性Csが未だ残存している。そのため、森林を水源とする沢水中の放射性Csの挙動や流出プロセスを明らかにすることが重要である。本研究では森林集水域から河川への放射性Cs流出フラックスの変化を把握することを目的として、2017年12月から福島県双葉郡を流下する空間線量率の異なる河川、猿田川(~4 μSv/h)、高瀬川(~1 μSv/h)(浪江町)及び前田川(~2 μSv/h)(双葉町)において調査を行った。猿田川下流はため池堆積物から溶出・移流した溶存態放射性Csの影響も受けていることが示唆された。 本研究の成果は福島県放射線医学研究開発事業補助金の一部である。}, pages = {98--101}, publisher = {High Energy Accelerator Research Organization}, title = {森林集水域における溶存態放射性セシウムの濃度分布とその挙動}, year = {2019} }