@misc{oai:repo.qst.go.jp:00078185, author = {関, 千江 and Seki, Chie}, month = {Aug}, note = {PETと薬はとても相性の良い組み合わせである。11Cがポジトロン核種なので、治療薬そのものを標識できる場合も多い。標識した薬を投与してPETで撮れば、その薬がどのように体内に分布し集積するか、PET画像そのもので見える。では、その薬はどの程度組織内に移行するのだろう、というシンプルな問いに「定量的」に応えようとするのがPET動態解析の入り口ならば、受容体やアミロイドβリガンドなど、生体内ターゲット分子に結合し、動態解析でその濃度を定量するのは一歩奥の世界と言える。中枢神経系をターゲット薬剤開発でのPETを使った研究では、その入口に立ったり奥座敷を覗き込んだりの双方のアプローチを状況に応じて使っていく。そのような場面での「PET動態解析」の役割の一端を紹介したい。, PETサマーセミナー2019 in 福島夜の学校「理工学基礎」で講演(謝金なし)}, title = {PET動態解析と創薬への応用}, year = {2019} }