@misc{oai:repo.qst.go.jp:00077983, author = {横山, 隆亮 and 加賀, 悠樹 and 篠原, 直貴 and 西谷, 和彦 and 佐藤, 勝也 and 大野, 豊 and Sato, Katsuya and Ono, Yutaka}, month = {Dec}, note = {寄生植物アメリカネナシカズラ(Cuscuta campestris Yuncker)は、世界の熱帯から温帯にわたる広い地域に分布し、農作物や生態環境に甚大な被害を与えている有害植物であるが、今日まで有効な駆除方法は見つかっていない。その対策を講じる上では、アメリカネナシカズラの寄生の分子制御機構を理解することが必須であり、このため我々はアメリカネナシカズラの突然変異体の作出やゲノム情報を基盤とした分子遺伝学的な研究を推進している]。また、アメリカネナシカズラの純化した系統を作製した後、全ゲノム配列を独自に解読した。本研究では、イオンビームの照射によるアメリカネナシカズラ系統の変異体ライブラリを作製することを目的としている。今年度は、昨年度に引き続き種子へのイオンビ―ム照射と変異誘発集団の育成を進めるとともに、吸器(寄生根)形成に関連する変異体を効率よくスクリーニングするために、光条件と接触刺激を制御することによって、宿主なしで、一度に大量のアメリカネナシカズラに吸器を誘導できる実験系等を開発した。, QST高崎サイエンスフェスタ2019}, title = {炭素イオンビームによる寄生植物アメリカネナシカズラの変異体ライブラリ作製と吸器形成に関連する変異体スクリーニング法の開発}, year = {2019} }