@misc{oai:repo.qst.go.jp:00077939, author = {米谷, 佳晃 and 安達, 基泰 and 黒崎, 譲 and Yonetani, Yoshiteru and Adachi, Motoyasu and Kurosaki, Yuzuru}, month = {Dec}, note = {人工光合成や太陽電池など光エネルギーをもとにした次世代エネルギーデバイスの創成に,光捕集蛋白質や蛍光蛋白質といった生体分子を模倣した分子素子の開発が期待されている.このような蛋白質環境における量子物性については,例えば,2次元フォトンエコーをつかった分光測定が行われ,効率的な励起エネルギー移動の仕組みや,量子コヒーレンスの可能性が検証されてきた.しかし,今後,これらの分子素子を組み合わせて,高性能な量子回路を設計していくには,「どのような量子特性をもつ部品をどのようにつなげればよいのか」という点について明確な指針が必要となる.本研究では,量子回路や分子素子の構築に先立って,理論計算から設計図を提示することを目標に,電子励起移動の量子ダイナミクス計算を進めているので,その結果について報告する., 第33回分子シミュレーション討論会}, title = {蛋白質環境における電子励起移動の量子ダイナミクス}, year = {2019} }