@misc{oai:repo.qst.go.jp:00077800, author = {中村, 誠 and 佐藤, 聡 and 太田, 雅之 and 小柳津, 誠 and 権, セロム and 朴, 昶虎 and 落合, 謙太郎 and 春日井, 敦 and Nakamura, Makoto and Sato, Satoshi and Ota, Masayuki and Oyaizu, Makoto and Gon, Seromu and Ochiai, Kentaro and Kasugai, Atsushi}, month = {Dec}, note = {現在量研では核融合中性子源A-FNS設計を進めている。A-FNS設計において、試験セル内機器の遠隔保守設計は大きな課題である。本研究では、技術リスクの低減化を指向し、試験セル内での遠隔継手の排除を目指した新しい遠隔保守方式「遮蔽プラグ一体・水平引抜き方式」を考案した。本研究が提案する新しい遠隔保守方式の基本的考え方は以下のとおりである。 (i)試験セル内におけるLi配管、He配管、ケーブル類の遠隔継手を排除 (ii)Li配管、He配管、ケーブル類を遮蔽プラグに貫通させ、外側の「側方アクセスセル」にルーティング (iii)Li配管・He配管・ケーブル類の継手は、比較的線量が低く、かつ試験セルよりも広い側方アクセスセルにて実施 (iv)試験モジュールとターゲットシステムはそれぞれ可動式遮蔽プラグと一体構造とし、遮蔽プラグと一緒に試験セルと側方アクセスセルの間を水平移動 本遠隔保守方式に基づき、材料照射試験モジュールとターゲットシステムの概念設計を行った。加圧水型軽水炉で実績のある継手技術を採用し、技術リスクを低減を図った。これまでのターゲットシステムの設計とは異なり、クエンチタンクは試験セル内に設置することとした。材料照射試験モジュールとターゲットシステムのそれぞれについて、遠隔保守手順を策定した。, 第36回プラズマ・核融合学会年会}, title = {核融合中性子源A-FNSのための新しい遠隔保守シナリオの提案}, year = {2019} }