@misc{oai:repo.qst.go.jp:00077499, author = {五十嵐, 龍治 and 寺田, 大紀 and 藤咲, 貴大 and 白川, 昌宏 and Igarashi, Ryuji and Terada, Daiki and Fujisaku, Takahiro and Shirakawa, Masahiro}, month = {Nov}, note = {19世紀にカッミロ・ゴルジが神経組織染色法を発見し、カール・ツァイスが複式顕微鏡を実用化して以来、 我々生命科学者????生細胞????状態を知るために多種多様な染色技術とイメージング技術を活用するようにな った。たとえ????ミトコンドリア膜電位をモニタリングするためにJC-1色素で染色し、カルシウムイオン濃度を測 定するためにFura-4で染色し、酸化ストレスを検出するためにCell????oxで染色する。片やイメージング技術を 見れ????、明視野観察や共焦点蛍光顕微鏡法????言うに及????ず、近年で????超解像イメージングや二光子励起 法、ライトシート顕微鏡といった先進的なイメージング技術も広く活用され始めている。我々生命科学者????、 こ????様に多種多様な染色技術とイメージング技術を駆使してまで、一体何を知りたい????だろうか?それ????、 細胞????状態を規定する生命現象????「位置」「時間」「量」である。実際、「位置」と「時間」を知ることにかけて近 年????技術革新????目覚ましいも????がある。しかし、「量」を知る技術について????未だに発展途上にある。たとえ ミトコンドリア膜電位やカルシウムイオン濃度、細胞内温度などを経時的にモニタリングできたとしても、そ???? 結果を普遍的な「量」として規格化し、他????細胞でモニタリングした結果と比較しようとすれ????し????し????大きな 困難が伴う。これ????、イメージングプローブ????与える信号強度と生命現象????「量」と????関係????不安定性と、プ ローブそ????も????????不安定性に起因する。近年、こ????問題を解決する手法として「量子センサー」????活用が注 目されている。本講演で????、蛍光性ナノダイヤモンド????蛍光団「N????中心」が有する量子センサーとして????特 性に注目し、蛍光性ナノダイヤモンドにより生細胞????様々な「量」を取得する手法について概観する。更に、 蛍光性ナノダイヤモンド????生命計測応用????現状を足がかりとして、量子センサーが将来もたらす放射線生 物学へ????インパクトとブレークスルーまで議論を深めたい。, 日本放射線影響学会 年次大会への参加・発表}, title = {量子センサーによるナノレベル????生細胞モニタリング}, year = {2019} }