@misc{oai:repo.qst.go.jp:00077443, author = {山崎, 香奈 and 西井, 龍一 and 牧島, 弘和 and 粕谷, 吾朗 and 張, 大鎮 and 村上, 康二 and 田村, 謙太郎 and 吉永, 恵一郎 and 東, 達也 and 辻, 比呂志 and Yamazaki, Kana and Nishii, Ryuichi and Makishima, Hirokazu and Kasuya, Goro and Chang, Tachen and Tamura, Kentaro and Yoshinaga, Keiichiro and Higashi, Tatsuya and Tsuji, Hiroshi}, month = {Nov}, note = {【目的】脈絡膜悪性黒色腫に対する重粒子線治療前評価として123I-IMP SPECTによる病変評価を行った。123I-IMP静注24時間後のSPECT像を用いた病変評価の有用性について以前より検討しているが、1泊の入院が必要となり長期的に評価を継続していくことが困難である。本研究では静注6時間後の撮像も行い、評価法としての有用性を検討した。 【方法】重粒子線治療予定の5名の患者に123I-IMP SPECTを行い、静注6時間後、24時間後の2相撮像を行った。ソフトウェアを用いてSPECT像とCTを融合させ、患側・健側眼球の2相のSUV値を計測した。 【結果】患側と健側眼球の6時間後SUV maxは各々2.78+/-1.29, 1.82+/-0.55、24時間後SUV maxは各々4.06+/-2.21, 2.02+/-0.20であった。また患側眼球では6時間後(X)と24時間後(Y)のSUV max=1.64X-0.52 (p<0.01, r=0.96)と有意な相関がみられたが、健側眼球ではSUV max=0.14X+1.77(p=0.53, r=0.38)と有意な相関がなかった。 【結論】より患者負担の少ない6時間後の撮像でも脈絡膜悪性黒色腫の評価指標としては有用である可能性が示唆された。, 第59回日本核医学会学術総会}, title = {2相SUVを用いた123I‐IMP SPECTによる脈絡膜悪性黒色腫の半定量的評価}, year = {2019} }