@misc{oai:repo.qst.go.jp:00077358, author = {山谷, 泰賀 and 赤松, 剛 and 吉田, 英治 and 田島, 英朗 and 岩男, 悠真 and 高橋, 美和子 and 山下, 大地 and Yamaya, Taiga and Akamatsu, Go and Yoshida, Eiji and Tashima, Hideaki and Iwao, Yuma and Takahashi, Miwako and Yamashita, Taichi}, month = {Nov}, note = {我々は、高画質・小型・安価な頭部用PET装置の実用化を目指し、半球状に検出器を配置した独自のヘルメット型PETの開発を進めている。本研究では、昨年度開発したtime-of-flight (TOF)搭載の第2世代ヘルメット型PET装置に対して、標準的な評価規格(NEMA NU2)に基づいて性能評価を行った。【方法・結果】1cm厚LFSとシリコンフォトマルからなる検出器54個を半球状に配置した試作機を開発し、245ピコ秒の同時計数時間分解能を得た。空間分解能は約4.0mm (FBP)、感度とピーク雑音等価計数率はそれぞれ22.3kcps, 101.2kcps@9.0kBq/mL(20cm径の被写体に対するTOFゲイン込み)であった。画質は10mm球のコントラスト、バックグラウンドのノイズともに、シーメンスBiograph mCTよりも優れた結果が得られた。【結論】標準的評価法により、TOF搭載のヘルメット型PET装置の優れた性能を明らかにした。, 第59回日本核医学会学術総会}, title = {ヘルメット型TOF-PET試作機のNEMA性能評価}, year = {2019} }