@misc{oai:repo.qst.go.jp:00077340, author = {破入, 正行 and 石井, 英樹 and 念垣, 信樹 and 小川, 政直 and 嵐, 大輔 and 古塚, 賢士 and 橋本, 裕輝 and 河村, 和紀 and 張, 明栄 and Hanyu, Masayuki and Ishii, Hideki and Nengaki, Nobuki and Ogawa, Masanao and Arashi, Daisuke and Furutsuka, Kenji and Hashimoto, Hiroki and Kawamura, Kazunori and Ming-Rong, Zhang}, month = {Nov}, note = {目的】金属錯体を用いた標識反応の開発で製造困難であったPET薬剤、特に銅錯体を用いた製造方法が数多く報告されている。一方、薬剤に混入する金属不純物の定量はICP-MSを用いた検出方法が用いられる。しかし日常でICP-MSを用いる金属不純物検定は事前準備に大きな負担がかかるため非常に困難である。そこで検定方法としてHPLCポストカラム法を用いた金属不純物測定の検討を行った。【方法】カラムとしてIonPac CS5A analytic column (4.6 × 250mm)、溶離液としてMetPac PDCA溶液、発色液としてMetPac PAR試薬希釈溶液を使用した。PET薬剤として銅錯体を用いて製造した[18F]F-DOPAを用いた。銅溶液は【結果】上述の条件でHPLC測定した結果、銅の保持時間は5.8分であった。検量線は銅の濃度が10 ppbから 200 ppbの間でよい直線性を示した(R2>0.98)。 [18F]F-DOPA注射剤中の銅濃度は30 ppb±10 ppbであり、ICH-Q3Dガイドラインで示された銅混入量下限値濃度よりも大幅に低いことを確認した。, 第59回日本核医学会学術総会}, title = {HPLCポストカラム法を用いたPET薬剤中の金属不純物の定量}, year = {2019} }