@misc{oai:repo.qst.go.jp:00077175,
 author = {Kamata, Shinya and Hoshino, Kazuo and Yamoto, Shohei and Hayashi, Nobuhiko and Hatayama, Akiyoshi and Yamoto, Shohei and Hayashi, Nobuhiko},
 month = {Aug},
 note = {従来のSOL領域での不純物輸送解析には不純物のラーマー旋回半径が十分に小さいとして、旋回中心近似が広く用いられていた。近年ダイバータ板材料としてタングステン(W)を用いることが有力視されており、その質量の大きさにより、有限ラーマー旋回効果が無視できないことが指摘されている。本研究ではW不純物を対象とし、不純物の旋回運動まで追跡する完全軌道コードと旋回中心近似コード間の結果の比較を行った。その結果、SOL領域上流にW不純物が対流した場合、ラーマ旋回効果に起因する磁気ドリフトおよび温度遮蔽効果が炉心へのW不純物侵入量に無視できない影響を与えることがわかった。, 17th International Workshop on Plasma Edge Theory in Fusion Devices (PET17)},
 title = {Effects of Gyro Motion of High-Z Impurity on Transport in the Scrape-Off Layer},
 year = {2019}
}