@article{oai:repo.qst.go.jp:00077108, author = {近藤, 貴 and 高橋, 幸司 and 今澤, 良太 and 吉田, 篤司 and 布谷, 嘉彦 and 會澤, 久美子 and Kondo, Takashi and Takahashi, Koji and Imazawa, Ryota and Nunoya, Yoshihiko and Aizawa, Kumiko}, issue = {9}, journal = {プラズマ・核融合学会誌}, month = {Sep}, note = {1. ITER用170GHz-1MWジャイロトロンの2機目が全ての要求性能を満たす結果を得て完成検査に合格した。 2. 量研は、プラズマを閉じ込める磁力線のねじれ量であり安定性の指標である安全係数を、レーザー偏光計で高精度に計測する手法をソフトウェア・ハードウェアの両面から研究し、高精度な安全係数評価手法の開発や、外乱に強いこれまでにない実時間計測システムなどを完成させた。また、安全係数に加えて電子密度及び電子温度の分布も同時に測定可能となる画期的な評価手法を新たに開発した。 3. 5月15日、吉田篤司氏が、システムズエンジニアリング、物理的・機能的設計統合、コンフィギュレーションマネジメント、設計取合管理、設計図書管理、などの設計管理を実行する組織の運営という債務を担うITER機構中央統合本部長に着任した。 4. 日本、中国、韓国による第6回日中韓ITER国内機関技術会合が、8月1日~2日に韓国ソウルのプレジデントホテルにて開催され、設計・製作が進んでいる各国の調達機器についての最新状況の報告と、技術課題や調達管理上の課題に関する議論が行われた。 5. 量研は、核融合エネルギーとITER計画への理解、ITER機構への職員応募を促進するための活動の一環として、7月10日~12日に横浜で開催された第14回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラムに出展した。}, pages = {P468--P470}, title = {ITERだより(77)}, volume = {95}, year = {2019} }