@misc{oai:repo.qst.go.jp:00077040, author = {木村, 敦 and 吉田, 郁也 and 張, 弘 and 青木, 伊知男 and 田口, 光正 and Kimura, Atsushi and Yoshida, Fumiya and ZHANG, HONG and Aoki, Ichio and Taguchi, Mitsumasa}, month = {Oct}, note = {MRI診断で使用される造影剤の多くは、常磁性であるガドリニウム(Gd)を含む低分子有機錯体を用いているが、近年、これらが血液脳脊髄関門を通過して患者の脳に到達・蓄積することが明らかになった。そこで、合成高分子の共重合体にGdを担持した脳に入らないナノ粒子型造影剤が提案されたが、その粒径が大きすぎたため腎臓からの体外排出が遅れることが問題となっている。本研究では、各種化学分析法により明らかにしたゼラチンの放射線架橋メカニズムに基づき、1-20 nmの範囲で粒径を制御したゼラチンナノゲルにGd錯体を担持することで、脳内に侵入せず腎排泄が可能な新規MRI造影剤の開発を行った。, 「第18回 若手研究者・技術者発表討論会」}, title = {放射線架橋ゼラチンナノゲルの生成メカニズムの解明と機能化}, year = {2019} }