@article{oai:repo.qst.go.jp:00076941, author = {田上, 恵子 and 石井, 伸昌 and 内田, 滋夫 and Tagami, Keiko and Ishii, Nobuyoshi and Uchida, Shigeo}, journal = {日本放射化学会和文誌}, month = {Sep}, note = {東電福島第一原子力発電所の事故以降、環境モニタリングが継続して行われているが、食用水生生物では魚を中心であり、その他の食用水生生物については、海域では放射性セシウム濃度の低下に伴うデータの不検出が続いていること、また淡水域では魚以外の水生生物の利用は少ないためほとんどデータがない。したがって食用の水生生物の放射性セシウム濃縮係数データが取得されていないのが現状である。本研究では食用水生生物の濃縮係数を求め、それを事故以前のグローバルフォールアウトのデータと比較することにより、食品として利用する際の指標値を得ることと、それぞれの水域における水生生物の放射性Cs濃度の現状把握を文献調査により検討した。}, pages = {3--13}, title = {文献データを利用した魚以外の食用水生生物への137Cs濃縮係数の導出 - 福島第一原発事故前後の比較 -}, volume = {40}, year = {2019} }