@misc{oai:repo.qst.go.jp:00076883, author = {佐伯, 盛久 and 蓬田, 匠 and 松村, 大樹 and 中西, 隆造 and 田口, 富嗣 and 辻, 卓也 and 齋藤, 寛之 and 大場, 弘則 and Saeki, Morihisa and Nakanishi, Ryuzo and Taguchi, Tomitsugu and Saito, Hiroyuki and Oba, Hironori}, month = {Sep}, note = {アルコールを添加した Pd(II)Cl4^2-イオン水溶液に紫外光を照射すると、イオンが還元されてPd(0)微粒子が生成する。本研究では、ナノ秒パルスレーザーを紫外光源として用い、平均出力(W)一定の条件下で、パルスエネルギー(J)を変化させた時の光誘起微粒子化反応の様子を、時間分解X線吸収分光によりその場観測した。その結果、パルスエネルギーが低い時にはPd(II)Cl4^2-は半分程度が還元されたところで定常状態になってしまうのに対し、パルスエネルギーを高くするとPd(II)Cl4^2-は全てPd(0)原子に還元できることを発見した。これは多光子プロセスが関与したレーザー特有の光化学反応が起きていることを示唆している。, 第13回分子科学討論会}, title = {ナノ秒パルス紫外レーザー照射時のPd溶液における光誘起微粒子化の 時間分解XAFS研究}, year = {2019} }