@misc{oai:repo.qst.go.jp:00076441, author = {野田, 悦夫 and 白井, 敏之 and 岩田, 佳之 and 水島, 康太 and 野田, 章 and 野田, 耕司 and 藤本, 哲也(AEC) and Noda, Etsuo and Shirai, Toshiyuki and Iwata, Yoshiyuki and Mizushima, Kota and Noda, Akira and Noda, Koji}, month = {Aug}, note = {現在、量研機構で進められている量子メスプロジェクトの開発テーマの一つに、超伝導技術とレーザー加速を用いた重粒子線がん治療装置の小型化が挙げられており、その一環として、レーザー加速イオンのシンクロトロンへの直接入射に関するフィージビリティスタディをすすめている。前回、プラズマ生成点からシンクロトロンまでのBeam Transport、および、超伝導シンクロトロンに入射した後のビーム軌道を計算し、最終的な入射粒子数を調べた。4 MeV/u±6% の加速イオンを位相回転により約1/10にエネルギー圧縮した後、ビーム成形してシンクロトロンに入射した結果、1照射あたり、2×10^8個のイオンが入射可能で、垂直方向のエミッタンスが治療に使える値となるのは1×10^8個であることを報告した。今回、Beam Transportとパルス圧縮以降のレーザー装置とビーム発生チャンバーをシンクロトロンの内側に設置することを想定して、Beam Transportの検討を行った。シンクロトロンの内側の空間を5m×5m、レーザーとチャンバーの設置面積を1.5m×5mとすると、Beam Transportの使える空間は3.5m×5m以下となる。設置面積がこれ以下となるようにBeam Transportの設計を行い、最終的にシンクロトロンに入射できた粒子数を計算した。さらに、空間電荷、イオンエネルギー広がり、レーザーによる生成粒子のバラツキ等が、入射粒子数に与える影響についても検討を行った。, 第16回日本加速器学会年会}, title = {レーザー加速イオンの超伝導シンクロトロンへの直接入射の検討Ⅱ}, year = {2019} }