@misc{oai:repo.qst.go.jp:00076437, author = {安積, 隆夫 and 西森, 信行 and 田中, 均 and 稲垣, 隆宏 and 原, 徹 and 前坂, 比呂和 and Asaka, Takao and Nishimori, Nobuyuki and Tanaka, Hitoshi}, month = {Aug}, note = {低エミッタンス蓄積リングへの安定したビーム入射が要求される3GeV線型加速器では、高品質ビーム生成(2 nm rad/0.3 nC)に加え、将来の軟XFELへの拡張性、構成機器の信頼性と保守性を配慮したシステム構築を目指している。さらに建設コストの低減、また加速器運用時の省エネルギー化を念頭においた加速器設計、ならびに構成機器の検討を進めている。こうした指針を踏まえ、主加速部はCバンド加速ユニットの高電界加速による加速器の短縮化をおこなう。また、入射部では、高い耐久性をもつグリッド付き熱カソードを備えた50kV電子銃と238MHz高周波加速空胴からなるシンプルな電子銃システムの採用を検討している。 本報告では、3GeV線型加速器の設計理念とそれに基づく機器構成について述べる。そして、ビームオプティクス計算結果を示すとともに、粒子トラッキング計算より得られたビーム性能について述べる。, 第16回日本加速器学会年会}, title = {次世代放射光施設のための3GeV線型加速器の基本設計}, year = {2019} }