@misc{oai:repo.qst.go.jp:00076436, author = {比嘉, 究作 and 西森, 信行 and 安積, 隆夫 and 田中, 均 and 重岡, 伸之 and 稲垣, 隆宏 and 谷内, 努 and Nishimori, Nobuyuki and Asaka, Takao and Tanaka, Hitoshi}, month = {Jul}, note = {次世代放射光施設として高輝度3GeV放射光リングの計画が進められている。高輝度3GeV放射光リングの電子入射器では、熱電子銃で生成した電子ビームを238MHz加速空胴で加速した後、476MHzバンチャー空胴とSバンド加速管で速度バンチ圧縮し、時間幅5psの高輝度電子ビームを得る設計となっている。 三菱重工機械システム株式会社では、高輝度電子ビーム生成の実証試験で使用する238MHz加速空胴、476MHzバンチャー空胴を製作した。238MHz加速空胴及び476MHzバンチャー空胴は、いずれもリエントラント構造の定在波型空胴であり、TM010モードにて共振させ、ギャップ部に強い電界を発生させるものである。238MHz加速空胴のギャップ部は空胴端板間中央に対し、オフセットされた位置にあり、476MHzバンチャー空胴のギャップ部は空胴端板間中央に配置されている。低電力試験では、運転温度にて、チューナーにより中心周波数に調整を行い、それぞれ23,062、25,743のQ0値を得ることができた。また、Cバンド・ディスクロード型加速管についても4台製作した。 本発表では、238MHz加速空胴、476MHzバンチャー空及びCバンド・ディスクロード型加速管の製造及び低電力試験の結果について詳細報告する。, 第16回日本加速器学会年会}, title = {次世代放射光リング入射器加速空胴の製造}, year = {2019} }