@article{oai:repo.qst.go.jp:00076420, author = {百合, 庸介 and Yuri, Yosuke}, issue = {4}, journal = {日本海水学会誌}, month = {Jul}, note = {高崎研のイオン照射研究施設TIARAでは、多重極電磁石の非線形集束によるビーム均一化技術の産業利用への展開を目指し、長尺試料の効率的な均一照射を可能とするRoll-to-Roll(RtoR)方式による連続均一照射技術を開発した。具体的には、様々なイオン種や照射雰囲気等で幅広均一ビームを形成し、照射試験により長尺高分子フィルムの安定なRtoR均一照射を実証するとともに、優れた特性を有するイオン穿孔膜の作製に成功した。この技術は重イオンビームグラフト重合法によって作製可能な高性能のイオン交換膜の量産に適用できる可能性があることから、当学会誌の特集「量子ビームで拓く荷電膜の未来-ガンマ線・電子線からイオンビームへの展開-」の一環として解説記事を執筆した。}, pages = {203--207}, title = {高エネルギーイオンビームのRoll-to-Roll均一照射技術の開発}, volume = {73}, year = {2019} }