@misc{oai:repo.qst.go.jp:00076419, author = {百合, 庸介 and 福田, 光宏 and 湯山, 貴裕 and Yuri, Yosuke and Yuyama, Takahiro}, month = {Aug}, note = {荷電粒子ビームの利用においては、標的や試料に適合するよう照射野を適切に形成することが求められる。高崎研TIARAサイクロトロンでは、これまでに、多重極電磁石を用いた非線形のビーム集束により、イオンビームの強度分布を大面積均一化する技術を開発した。この技術を発展させ、横方向強度分布を多様な形状で中空化できることを初めて実験的に実証した。形成される中空ビームは、用いる多重極磁場の次数や強度に応じてビーム軸方向に対する断面形状が変わり、軸中心付近の強度に比べて10数倍の高く鋭いピークを端部に持つことを明らかにした。本発表では、非線形集束されたビームの運動に関する理論解析とともに、TIARAで実施した上記の実証実験の結果を報告する。, 第16回日本加速器学会年会}, title = {多重極電磁石を用いたビーム強度分布中空化の実証}, year = {2019} }