@misc{oai:repo.qst.go.jp:00076378, author = {田島, 英朗 and 山谷, 泰賀 and Tashima, Hideaki and Yamaya, Taiga}, month = {Jul}, note = {リングの一部を開放化した部分リングPETは、リングの体軸方向のみならず開放部からも患者にアクセスでき、また、MRIコイル一体型の頭部用PETインサートとして開放部を下にすれば、患者の頭部に被せるようにセットアップができるなど利便性が向上する。一方で、測定可能な投影データには欠損が生じ、画像に強いアーチファクトが生じてしまうという問題がある。本研究では、開放部と対向する部分の検出器をコンプトン検出器とすることで、欠損方向の情報をコンプトンイメージングの原理を用いて補い、投影データの欠損によるアーチファクトを低減可能な新しい部分リングPETジオメトリを提案する。計算機シミュレーションとして、システムマトリクスを用いた順投影によって投影データを作成し、MLEM法によって画像再構成を行った。その結果、通常の部分リングPETで生じてしまうアーチファクトが、コンプトン検出器を組み合わせることによって低減できることが示された。, 第38回日本医用画像工学会大会}, title = {コンプトン検出器を組み合わせた部分リングPETジオメトリの提案}, year = {2019} }