@article{oai:repo.qst.go.jp:00076364, author = {長谷, 純宏 and 佐藤, 勝也 and 千葉, 敦也 and 平野, 貴美 and 齋藤, 勇一 and 鳴海, 一雅 and Hase, Yoshihiro and Sato, Katsuya and Chiba, Atsuya and Hirano, Yoshimi and Saito, Yuuichi and Narumi, Kazumasa}, journal = {平成30年度連携重点研究成果報告書}, month = {Jun}, note = {クラスターイオンは、複数の原子がnm距離に近接した状態で物質に入射することから、材料表面の改質や分析では単原子イオンに比べて特異なエネルギー付与を示すことが知られている。しかしながら、生物試料における研究は皆無である。ここでは、枯草菌の胞子を生物試料のモデルとし、クラスターイオンの生物効果の特徴について明らかにすることを目的とした研究を行っている。原子あたり2MeVの炭素イオンの致死効果を評価した結果、LETが非常に高いために1原子のヒットで致死するため、致死効果に関するクラスター化の効果は確認されないことがわかった。今後、より低いLET領域でクラスターイオンの照射効果を評価する予定である。}, title = {クラスターイオンの生物効果に関する研究}, year = {2019} }