@misc{oai:repo.qst.go.jp:00075977,
 author = {Sawada, Shinichi and Kimura, Takehiro and Nishijima, Haruyuki and Tanaka, Nobuyuki and Kubo, Shinji and Shin-ichiro, Imabayashi and Nomura, Mikihiro and Yamaki, Tetsuya and Sawada, Shinichi and Yamaki, Tetsuya},
 month = {Jun},
 note = {我々は、熱化学水素製造ISプロセスの一工程である膜ブンゼン反応の過電圧低減に向けた研究を進めている。本研究では、放射線グラフト法を用いて高プロトン伝導性の陽イオン交換膜(CEM)を作製して膜ブンゼン反応試験を実施した。CEMは、フッ素樹脂膜に対するスチレンとジビニルベンゼン(DVB)の放射線グラフト重合とスルホン化で作製した(イオン交換容量は2.4 mmol/g)。このCEMは、市販膜Nafionの約2倍のプロトン伝導性を示した。CEMを膜ブンゼン反応器に装着して3時間の連続反応試験を行った後、電流密度とセル電圧の関係から反応過電圧を求めた。Nafionを用いた場合と比較すると、反応過電圧は3分の2程度であった。高プロトン伝導性膜の使用による過電圧低減を実証できた。, World Hydrogen Technologies Convention 2019},
 title = {Development of low-overvoltage membrane Bunsen reaction technology for thermochemical IS process},
 year = {2019}
}