@misc{oai:repo.qst.go.jp:00075885, author = {中野, 敏彰 and Nakano, Toshiaki}, month = {May}, note = {放射線照射された細胞では,飛跡と重なるDNA部位(ヘリックス数ターン,20〜30 bp)に密集した損傷(クラスター損傷),離れた部位に孤立損傷が生じると考えられている。しかし,実験的には,損傷多重度の高いクラスター損傷の証拠や損傷密度に関する知見は得られていない。本研究では,DNA損傷部位をbiotin,次いでavidin標識し,原子間力顕微鏡(AFM)により可視化分析することにより,クラスター損傷の性状解析を行った。 以上の結果は,重粒子放射線の生物影響解明に重要な糸口となると考えられる。, 量子生命科学研究会 第3回研究集会/量子生命科学会 第1回大会}, title = {原子力間顕微鏡を用いたクラスターダメージの定量方法の確立}, year = {2019} }