@article{oai:repo.qst.go.jp:00075467, author = {古場, 裕介 and Koba, Yusuke}, issue = {3}, journal = {INNERVISION}, month = {Mar}, note = {近年、医療被ばくの正当化、最適化に関しては国際的に様々な活動が行われており、医療放射線の利用の実態把握や照射線量と患者の被ばく線量の管理などの関心が高まっている。このような背景の中、我が国においても平成27年6月には国内の関連学会や専門家によって構成される医療被ばく研究情報ネットワーク(Japan Network for Research and Information on Medical Exposure; J-RIME)[1]から我が国初の診断参考レベルが発表された。診断参考レベルの発表を受けて、各医療施設による放射線診断の線量管理の重要性が再確認され、これまでに多くの医療施設において診断参考レベルの利用が進めれてきた。さらに現在、厚生労働省が開催する「医療放射線の適正管理に関する検討会」[2]の中で医療放射線の実態や問題点について様々な検討が進められ、線量情報の記録と管理の義務化が法制化される方針となっている。このような線量情報の記録と管理が全ての施設において行われるようになると個々の患者の被ばく線量の把握も可能となると期待される。}, pages = {51--54}, title = {患者の被ばく線量管理へ向けたCT撮影の被ばく線量評価システム“WAZA-ARIv2”の活用と発展}, volume = {34}, year = {2019} }