@article{oai:repo.qst.go.jp:00074931, author = {田中, 聖一朗 and 奥野, 功一 and 助川, 篤彦 and Sukegawa, Atsuhiko}, journal = {安藤ハザマ研究年報}, month = {Feb}, note = {日欧協力で実施している超伝導トカマク装置の組立に伴う既存建屋の新規貫通孔部における遮蔽構造の設計を行うために,3次元放射線輸送計算コードPHITSを用いた線量分布評価手法の検討を進めている。装置建屋の貫通孔部は,炉心プラズマから離れた位置にあることに加えて,ストリーミング防止のために複数回屈曲していることからモンテカルロ法では計算効率の点で課題があった。本研究では,PHITSのダンプ機能を用いて建屋貫通孔部におけるストリーミング評価を行うことにより,計算時間を含めた合理的な計算手法の改善を試みた。結果として,ダンプ計算による有効性は確認されたものの,さらなる計算効率の改善が必要であるという課題が抽出された。}, title = {超伝導トカマク装置建屋におけるダンプ計算を用いたダクトストリーミング評価に関する研究}, volume = {6}, year = {2019} }