@article{oai:repo.qst.go.jp:00074837,
 author = {佐方, 周防 and 高瀬, 信宏 and Sakata, Suoh and Takase, Nobuhiro},
 issue = {1},
 journal = {日本放射線治療専門放射線技師認定機構機関紙},
 month = {Mar},
 note = {2012年10月から公益財団法人医用原子力技術研究振興財団によって，Co60γ線水吸収線量による治療用電離箱線量計の校正サービスが開始された。開始当時の手法は，電離箱と電位計を一体として校正する一体校正であったが，2018年7月から，電位計と電離箱を別々に校正する分離校正も新たに追加された。このサービスによって，電位計には電荷，電離箱には単位電荷当たりの水吸収線量に対する校正定数が与えられる。医用原子力技術研究振興財団はそれぞれの校正区分で計量法校正事業者登録制度（JCSS)による登録を取得し，電位計と電離箱の双方においてJCSS標章付き校正証明書を発行できる唯一の校正事業者である。本研究では，電荷単位による電位計校正および水吸収線量単位による電離箱校正の手法の開発を従来の一体校正と比較して報告する。},
 pages = {138--145},
 title = {医用原子力技術研究振興財団による電離箱線量計の校正},
 volume = {13},
 year = {2019}
}