@misc{oai:repo.qst.go.jp:00074774, author = {森林, 健悟 and Moribayashi, Kengo}, month = {Mar}, note = {重イオンビームは、少ない線量で治療ができるため、他の放射線よりも体に優しい治療法と考えられており、人類の健康超寿命社会の実現に役に立っている。しかしながら、何故少ない線量で治療できるのかなど治療機構には不明な点が多い。そこで、この不明な点の解明を目指し、シミュレーション研究を行っている。本発表では、シミュレーションから重イオンビームの軌道付近でプラズマが生じること、さらに、このプラズマにより、局所的に発生する熱が発生する可能性があることを見出した。この局所熱により熱膨張が起きることが予測できるが、熱膨張によるDNA損傷の可能性を議論した。, 日本物理学会第74回年次大会}, title = {重イオンビーム照射におけるブラッグピーク付近での温度上昇}, year = {2019} }