@misc{oai:repo.qst.go.jp:00074726, author = {石塚匠 and 浅水俊平 and 柳澤昌臣 and 佐藤, 勝也 and 尾仲宏康 and Sato, Katsuya}, month = {Mar}, note = {放線菌の共培養方法の1つであるミコール酸含有細菌(MACB)との複合培養法では、放線菌の純粋培養では生産されない二次代謝物の生産が活性化する。そこで本研究では放線菌応答の原因遺伝子を順遺伝学的手法により同定し、MACBとの接触から二次代謝発現までの分子メカニズムを解明することを目的とした。これまで、炭素イオンビーム照射により作製した放線菌の変異株ライブラリから、RED生合成の欠失した43株に対してゲノムリシーケンスにより変異点を同定した。さらに、それぞれの遺伝子を含む転写単位を組み込んだプラスミドを用いて遺伝子相補試験を行った。その結果、複合培養では、MCABとの接触は何らかの低分子リガンドを介しRED生産に伝達する、新規な機構の存在が示唆された。, 日本農芸化学会2019年度大会}, title = {複合培養における赤色色素生産非応答性変異株の解析}, year = {2019} }