@article{oai:repo.qst.go.jp:00074607, author = {林, 孝夫 and 櫻井, 真治 and 武智, 学 and 鶴, 大悟 and 松永, 剛 and 林 孝夫 and 櫻井 真治 and 武智 学 and 鶴 大悟 and 松永 剛}, issue = {10}, journal = {第89回レーザ加工学会講演論文集}, month = {May}, note = {超伝導トカマク装置JT-60SAでは、真空容器内部が放射線環境となるため、真空容器内機器を交換・修理する際に、遠隔操作で冷却水配管の切断・再溶接を行う必要がある。JT-60SAのダイバータカセット内の配管と真空容器側の接続部を溶接するために、冷却水配管(SUS316L製、内径φ54.2 mm、肉厚2.8 mm) の内部から円周溶接が可能な溶接ヘッドを開発し、溶接試験を行った。配管突合せ部のギャップ対策として、上管の内径側に円周状の突起を設け、それをレーザで溶融して、ギャップを埋めることにより、初期ギャップ0.5mmにおいても、肉厚の減肉を最小限に抑え、信頼性の高い溶接を実現した。また、配管に傾きがある場合には、ツールの回転と上下位置を連動させることにより、レーザの狙い位置のずれを0.1mm以下に抑えて、0.5度の傾きがある配管でも溶接できることを明らかにし、実機で溶接できる見通しを得た。}, pages = {89--93}, title = {超伝導トカマク装置JT-60SAにおける真空容器内機器保守に向けたレーザ溶接ツールの開発}, volume = {2017}, year = {2018} }