@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00074596, author = {渡辺, 立子 and 服部佑哉 and 横谷, 明徳 and 横谷 立子 and 横谷 明徳}, book = {放射線}, issue = {4}, month = {Feb}, note = {放射線生物影響のメカニズム理解のために用いられる照射ツールとして放射光マイクロビームがある。マイクロビームを用いた研究の特徴は、標的と放射線によるエネルギー付与量をコントロール可能な点にある。この特徴を生かすたには、精密な実験条件のミクロレベルでの実態、観測される現象の説明可能なメカニズムを、モデルを用いては把握・検証するアプローチが必要とされる。本稿では、マイクロビーム照射の評価に必要な、素過程に関する知見を集約したモデルを構築し、微視的線量分布、DNA損傷、損傷応答、細胞集団において観測されるバイスタンダー効果等の現象を推定するシミュレーション法について概説した。}, publisher = {応用物理学会放射線分科会}, title = {放射線照射による線量分布と生物影響の初期過程で生じるDNA損傷応答のシミュレーション研究}, volume = {44}, year = {2019} }