@misc{oai:repo.qst.go.jp:00073144, author = {永井, 泰樹 and 橋本和幸 and 川端方子 and 塚田和明 and 初川雄一 and 須郷由美 and 佐伯秀也 and 本石章司 and 湊太志 and 永井 泰樹}, month = {Oct}, note = {半減期66時間の99Moの娘核である半減期6時間の99mTcで標識された99mTc放射性医薬品は、がん、脳血流、心血流等の核医学診断に最も利用されている。現在世界で利用される99Moの殆どは、既存の研究用原子炉で製造されている。しかし、2008年から始まった頻発する原子炉の計画外停止のため99Moの供給体制が世界的に不安定で大問題になっており、原子炉以外の加速器を利用した代替製造法の研究開発が急務である。一方、がんの個別化医療を推進する上でもがん治療診断に適した67Cuの大量製造法の確立が長年の課題である。上記二つの課題の解決に向け、我々は中型加速器で発生される高速中性子を用いて、高品質の99Mo及び67Cuを製造する従来に無い方法を提案し、既存の加速器を用いた実験研究でその有効性を確認してきている。本発表では、これら結果について報告した。, ヨーロッパ核医学会2018}, title = {Productions of 99Mo and 67Cu using accelerator neutrons for domestic use}, year = {2018} }