@misc{oai:repo.qst.go.jp:00073143, author = {松葉, 俊哉 and 川瀬, 啓悟 and 宮本, 篤 and 佐々木, 茂美 and 藤本, 將輝 and 許斐, 太郎 and 山本, 尚人 and 保坂, 将人 and 加藤, 政博 and 川瀬 啓悟}, month = {Jan}, note = {ベクトルビームや光渦といった、強度や位相、偏光状態を空間的に操作した光が注目を集めている。ベクトルビームはドーナツ状の強度分布で、偏光状態が位置によって異なる。ラジアル偏光と呼ばれる状態は、直線偏光が径方向を向いて分布したものである。光渦は同様にドーナツ状であるが偏光状態は一様で、その位相が光軸周りの方位角に沿って変化する。また、左右の円偏光の光渦を重ね合わせるとベクトルビームを生成できる。このような光はレーザーと光学素子の組み合わせで発生することが殆どであったが、近年、加速器ベース光源での発生研究が進み、円偏光アンジュレータの高次光が光渦であることが実証されている。我々は、クロスアンジュレータの手法を2次元的に拡張し、左右の円偏光アンジュレータ高次光を重ね合わせてベクトルビームを生成する新しい手法を提案し、実証実験を行った。その結果を報告する。, 第32回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム}, title = {タンデムヘリカルアンジュレータによるベクトルビームの生成}, year = {2019} }