@misc{oai:repo.qst.go.jp:00073094, author = {H., P. Uyen N. and 阪井, 俊夫 and 傳, 大輝 and 古田, 雅一 and 佐藤, 勝也 and 大野, 豊 and 佐藤 勝也 and 大野 豊}, month = {Dec}, note = {Bacillus属細菌芽胞は、芽胞内膜に存在する発芽レセプターと発芽誘導剤との接触にはじまる発芽と発芽後成長を経て栄養増殖に至る。細菌芽胞の放射線照射によりDNA損傷が生じると、これらの過程のいずれかで修復され、生残する細胞の一部のゲノムDNAには突然変異が生じる可能性がある。芽胞は発芽過程でコア内のジピコリン酸を排出し、水和することで光の屈折率が変化するため、芽胞の培養液の濁度変化をモニターすることで、発芽過程及びその後の成長過程を追跡できる。本研究においては様々な産業分野で利用されていB. subtilis 168株の芽胞の発芽・増殖過程に着目し、γ線とイオンビーム照射について芽胞の発芽・増殖過程のどの段階に変化が現れるのかどうかを検討した。また誘発されたゲノムDNA上の突然変異の解析は、5-フルオロウラシルとリファンピシン耐性を指標として変異株の出現頻度を調べた。, QST高崎サイエンスフェスタ2018}, title = {LETの異なるイオンビームによりBacillus subtilis芽胞に芽胞に誘発される損傷と突然変異の定量}, year = {2018} }